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Xiaomi新OS「HyperOS」本格始動!キーパーソン金凡氏が示す本気度

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中国のテック大手Xiaomiのソフトウェア部門責任者である金凡(Jin Fan)氏が、自身のWeiboアカウントを「一時的にコンテンツなし」の状態にしたことが話題になっています。彼の肩書はXiaomi製品総監督、MIUI体験総責任者として変わらないことから、これは来るべき新OS「HyperOS 3」の最終的な磨き上げに集中するための“閉関”(集中開発期間)に入ったと推測されています。過去にはMIUIへの批判の声も上がった中、70万人以上がベータテストに参加したというHyperOS 3は、Xiaomiの未来を左右する重要なプロダクトとなるでしょう。

Xiaomiのキーパーソン、金凡氏の“閉関”とは?

Xiaomiのソフトウェア開発を牽引する金凡氏は、これまで「MIUI小凡」という名前でWeibo(中国版X/Twitter)アカウントを運用し、積極的に情報発信を行ってきました。しかし、最近になって彼のWeiboページが突如「一時的にコンテンツなし」と表示されるようになりました。この状況は、かつて彼がMIUIの開発から離れるのではないかという憶測を呼んだ2022年8月以来の現象です。

当時のXiaomi広報部の説明では、金凡氏は「閉関」に入った状態であり、半年間の情報発信を停止し、年内に改めてユーザーと交流するとされていました。中国のテック業界における「閉関」とは、文字通り外界との接触を断ち、特定のプロジェクトに集中して取り組むことを指す言葉です。今回も彼の役職に変更がないことから、まさに新OS「HyperOS 3」のリリースに向けて、開発の最終段階に全身全霊を注いでいるものと見られています。

「HyperOS 3」で巻き返しなるか?期待の新OS

金凡氏がこれほどまでに集中する背景には、XiaomiのUI/OS戦略における重要な転換点があります。これまでの主力だった「MIUI」は、一部のユーザーから機能や安定性に関して批判を受けることも少なくありませんでした。しかし、今回発表される「HyperOS 3」は、その状況を打開し、ユーザー体験を根本から向上させるための切り札と期待されています。

金凡氏自身も、9月11日に約3年ぶりにWeiboで発言し、デジタル系ブロガーのコメント欄に返信する形で、「現在までに70万人以上のユーザーがHyperOS 3ベータ版の内部テストに参加しています。ファンの皆様のご支援に感謝し、引き続き閉関して製品を磨き上げていきます」とコメントしました。この大規模なベータテストは、ユーザーからのフィードバックを徹底的に反映させ、より安定したスムーズなOSを提供するというXiaomiの強い決意を示しています。

HyperOS 3の正式版は、10月15日から既存のXiaomiデバイスへの順次プッシュ配信が開始される予定です。この正式リリースに向けて、金凡氏とそのチームは、最高のユーザー体験を保証するために膨大な作業を行っていることでしょう。

まとめ

Xiaomiのソフトウェア戦略の要である金凡氏の「閉関」は、単なるSNS活動の休止ではなく、「HyperOS 3」という次世代OSの成功にかけるXiaomiの並々ならぬ情熱と覚悟の表れです。MIUIからの進化を遂げたHyperOS 3は、Xiaomiデバイスのユーザー体験を大きく変える可能性を秘めており、今後のXiaomi製品の競争力を左右する重要な要素となるでしょう。日本のXiaomiユーザーにとっても、この新しいOSがどのような驚きをもたらすのか、その動向に注目が集まります。

元記事: gamersky

Photo by Andrey Matveev on Pexels

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