Pearl Abyssが手掛ける待望の新作アクションRPG『赤い砂漠(Crimson Desert)』について、リリース直前になってPS5通常版のパフォーマンスに関する不穏な情報が飛び交い、ゲーマーたちの間で物議を醸しています。開発元による一連の不自然な対応から、PS5通常版の実際の性能が意図的に隠蔽されているのではないかとの疑惑が浮上しており、その真相が発売日で明らかになるのか注目されています。
『赤い砂漠』PS5通常版の性能はベールに包まれたまま
スペインのゲーム情報サイト「areajugones」の報道によると、『赤い砂漠』を待ち望む多くのゲーマーたちは、数ヶ月前からPS5通常版でのゲーム性能が一体どうなるのかという疑問を抱いていました。これまでのプロモーション素材や専門メディア向けのテスト版は、PC版かPS5 Pro版に集中しており、PS5通常版に関する具体的な情報はほとんど提供されてこなかったためです。
Pearl AbyssがPS5 Pro版の素材のみを公開し、PS5通常版の状況については沈黙を守っていることから、さまざまな憶測を呼ぶ事態となっています。
ゲーム技術分析の専門家「Digital Foundry」がPS5レビューコードを入手できず
この性能論争に拍車をかけたのが、ゲームの技術的なパフォーマンス分析に定評のあるメディア「Digital Foundry」の件です。Digital Foundryは『赤い砂漠』のPS5通常版のレビューコードを受け取れず、プリインストールされたPS5 Pro本体でしかテストができなかったと報じられています。この対応はゲーマーの間で大きな波紋を呼びました。
Digital Foundryのメンバーの一人は、レビューコードが発売日になって初めて有効化される可能性があると説明しましたが、これは長年にわたる業界の慣例からすると非常に異例の事態です。通常、専門メディアは発売日よりもかなり前にレビューコードを受け取り、事前にテストを行うのが通例であり、このような「妨害」とも取れる対応は極めて不自然だと言わざるを得ません。
なぜPearl AbyssはPS5通常版の情報を隠すのか?
こうした一連の不審な動きの背景には、Pearl AbyssがPS5通常版のパフォーマンスに問題を抱えている可能性を隠蔽しようとしているのではないかという見方が強くあります。つまり、PC版やPS5 Pro版と比較して、PS5通常版の動作が著しく劣ることを懸念しているというわけです。この点は現時点では確認できませんが、発売後の検証が待たれます。
さらに、パッケージ版を購入した場合でも、プレイ可能になるのは発売日以降という情報も、ゲーマーの不安をさらに煽っています。
今回の一件は、必ずしも『赤い砂漠』のPS5通常版が「完全に失敗作」であることを意味するわけではありません。しかし、技術専門家にはPS5 Proを送りつけ、一般向けのテストコードは提供しないという対応は、明確な意図があると考えざるを得ません。Pearl Abyssが一体何を隠そうとしているのか、その答えは3月19日の発売日で明らかになるでしょう。
まとめ:発売日に明かされる真実、日本のゲーマーも注目
Pearl Abyssの新作『赤い砂漠』を巡るPS5通常版の性能隠蔽疑惑は、世界中のゲーマーだけでなく、日本のゲーマーにとっても大きな関心事となっています。特にPS5通常版を所有するプレイヤーにとっては、購入を決定する上で非常に重要な情報です。
今回の開発元の不審な対応は、ゲーム業界における情報公開のあり方や、消費者の信頼獲得の重要性を改めて浮き彫りにしています。発売日をもって、PS5通常版の真のパフォーマンスが明らかになることを期待し、今後の動向を注視していきましょう。
元記事: gamersky












