IGN JAPANが2025年の年間ベストゲーム「IGN JAPAN GOTY 2025」の結果を発表しました。2024年12月1日から2025年11月30日までにリリースされた日本語版作品が対象となる中、見事栄冠に輝いたのは新作JRPG『光と影:遠征隊33号』でした。本作は伝統的なJRPGの枠を超え、現代的な要素を取り入れた意欲作として高く評価されています。その他にも、『モンスターハンター:ワイルズ』や『サイレントヒルf』といった注目タイトルが上位に名を連ね、日本のゲームシーンを彩った一年を締めくくっています。
IGN JAPAN GOTY 2025、栄光のトップ10が決定!
IGN JAPANが主催する「IGN JAPAN GOTY 2025」は、2024年12月1日から2025年11月30日までの間に発売された、日本語版が提供されているゲーム作品を対象としています。DLCなど拡張コンテンツ的な作品は選考対象外とされており、純粋な新作・リメイク作品が評価されました。注目の集まったランキングは以下の通りです。
IGN JAPAN GOTY 2025 トップ10
- 第10位:『Öoo』
- 第9位:『同影奇境』
- 第8位:『モンスターハンター:ワイルズ』
- 第7位:『ドラゴンクエスト1+2 HD-2Dリメイク』
- 第6位:『エルデンリング:黒夜君臨』
- 第5位:『真・三國無双 ORIGINS』
- 第4位:『奪宝奇兵』(インディ・ジョーンズ関連作品の可能性)
- 第3位:『羊蹄山の魂』
- 第2位:『サイレントヒルf』
- 第1位:『光と影:遠征隊33号』
注目は、やはり第8位にランクインしたカプコンの超大作『モンスターハンター:ワイルズ』や、第2位のホラーゲームファン待望の新作『サイレントヒルf』。そして、第6位には『エルデンリング:黒夜君臨』というタイトルが挙がっています。これは人気アクションRPG『エルデンリング』の何らかの新作、または大型拡張版を指すものと思われますが、選考基準で「DLC性質の作品は含まない」と明記されているため、今後の詳細発表が待たれるところです。
GOTY受賞作『光と影:遠征隊33号』、JRPGの新たな地平を切り開く
栄えある年間ゲーム大賞に輝いたのは、新作JRPG『光と影:遠征隊33号』でした。IGN JAPANの評価によると、本作は過去の傑作JRPGの面影を持ちつつも、現代的な表現と革新的なシステムを融合させた作品として高く評価されています。
伝統と革新が融合したゲームプレイ
本作のグラフィックは、写実性を追求しながらも大胆なアートスタイルで描かれており、プレイヤーを惹きつけます。メインストーリーでは、友情だけでなく成熟した恋愛の要素も深く織り込まれ、没入感のある物語体験を提供します。戦闘システムは、古典的なターン制コマンドバトルを基盤としつつも、システム全体が洗練・最適化されており、非常にスムーズな操作感を実現しています。
「JRPGでありながらJRPGではない」新境地
特に注目すべきは、従来のJRPGにありがちなメカニズムを、現代のアクションゲームで見られるような「パリィ」や「ガードブレイク」を思わせる「招架」システムに置き換えている点です。これにより、プレイヤーは緊張感と同時に爽快なバトル体験を味わうことができます。IGN JAPANは本作を「JRPGでありながらJRPGではない」という新たな領域に到達した作品と評し、JRPGジャンルに新たな可能性を示した傑作であると絶賛しています。開発チームが意図したか否かにかかわらず、本作は既存の伝統を見つめ直し、ジャンル全体を進化させる画期的な作品と言えるでしょう。
まとめ:JRPGの未来を照らす光
IGN JAPAN GOTY 2025の結果は、日本のゲーム業界、特にJRPGジャンルが新たな変革期を迎えていることを示唆しています。『光と影:遠征隊33号』の受賞は、伝統を大切にしつつも、現代のゲームトレンドやプレイヤーのニーズに応える進化が、今後のJRPGに求められていることを明確に提示しました。また、他のランクイン作品を見ても、既存の人気シリーズの進化形や、待望の新作が並び、2025年がゲームファンにとって非常に豊かな一年であったことが伺えます。この受賞を機に、JRPGがさらに多様な表現とゲームプレイを追求し、世界中のプレイヤーを魅了する作品が生まれることを期待せずにはいられません。
元記事: gamersky
Photo by Amina Filkins on Pexels












