インドネシアのSteamで人気ゲームが販売停止の危機に瀕していることが報じられ、ゲーマーコミュニティに大きな衝撃を与えています。特に日本のファンにもお馴染みの『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』をはじめ、『バルダーズ・ゲート3』などの大作が「分級拒否(RC)」とマークされ、将来的にストアから削除される可能性が浮上しています。一体何が起きているのでしょうか?この突然の規制強化について詳しく見ていきましょう。
インドネシアでゲーム規制の波、人気タイトルが「RC」指定
海外のゲーマーブロガー@SEAGamethetic氏の報告によると、Steamのインドネシア地域で複数の著名なゲームが「分類拒否(RC)」とマークされました。これはインドネシアのゲームレーティングシステム(IGRS)において、実質的にゲームの販売禁止を意味する厳しい措置です。
現在影響を受けているのは、アトラスの人気RPG『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』、高い評価を得ているRPG『バルダーズ・ゲート3』、そしてアトラスの新作『メタファー:リファンタジオ』など、日本を含む世界中のゲーマーから注目される大作ばかりです。RC指定を受けたゲームは、強制的にプラットフォームから削除されるリスクを抱えています。
このニュースは、インドネシアのゲーマーだけでなく、グローバルなゲームコミュニティ全体に懸念と議論を巻き起こしています。
Steamの対応と今後の見通し
@SEAGamethetic氏は以前からこのレーティング規制についてSteam公式に問い合わせていました。Steamからの回答は、インドネシアのレーティングはドイツなど特定の地域の基準を参照して運用されるものの、この「RC分類」の具体的な実施細則についてはまだ把握していないというものでした。
現状、RCとマークされたゲームでもインドネシアのプレイヤーは通常通り購入できるとのことですが、ブロガーはこの状態が一時的なものに過ぎないと指摘しています。将来的には、これらのゲームがSteamのインドネシア地域から完全に削除される可能性が高いと見られています。
インドネシア政府の具体的な規制の意図や、対象となったゲームがどのような理由でRC指定を受けたのかは、現時点では明確にされていません。
日本のゲーマーへの影響と今後の動向
今回のインドネシアにおけるゲーム規制強化は、現時点では日本市場に直接的な影響を与えるものではありません。しかし、世界各地でゲームに対する規制が強化される動きがある中で、ゲームの表現の自由や流通のあり方について再考を促す事例と言えるでしょう。
特に、日本の人気タイトルである『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』が対象となっている点には、多くの日本のゲーマーが心を痛めていることでしょう。今後、インドネシア政府とSteamがどのような対応を取るのか、そして他の地域に同様の動きが広がる可能性はないのか、引き続き注視していく必要があります。
国際的なゲーム市場の動向は常に変化しており、今回の件が今後のゲーム業界全体にどのような波紋を広げるのか、注目が集まります。
元記事: gamersky
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