PS5の独特な曲線デザインは、発売当初からゲーマーコミュニティで賛否両論を巻き起こしてきました。「もっとシンプルなデザインだったら…」そう感じていた方も少なくないのではないでしょうか。そんな中、YouTubeクリエイターでPCケースDIY愛好家のDevyn Johnston氏が、PS5の見た目を劇的に変えるカスタム外装キット「BoxPlates」を自作し、量産販売を開始。曲線美から一転、スタイリッシュな「角ばった」デザインへとPS5を生まれ変わらせるこのキットが、世界中のゲーマーの間で大きな話題となっています。価格は89.99ドルで、現在対応機種はPS5 SlimとPS5 Proに限定されています。
賛否両論のPS5デザインに新風を吹き込む「BoxPlates」
ソニーのPlayStation 5は、その革新的な性能とともに、未来的ながらも独創的な曲線デザインでデビューしました。しかし、このデザインはユーザーの間で「斬新だ」という肯定的な意見がある一方で、「部屋のインテリアに合わない」「もっとシンプルな形状が良い」といった声も聞かれるなど、常に議論の的となってきました。
そんな中、PCケースのDIY愛好家でもあるYouTubeクリエイターのDevyn Johnston氏が、自身のPS5のデザインに不満を感じ、「あまりにも醜い」とまで表現し、ならば自分で理想のデザインを作ってしまおうと一念発起。既存の曲線的な外装を排除し、より「スクエア」で洗練された印象の新しい外殻「BoxPlates」を自ら設計しました。そして、この独自デザインのパーツを量産化し、89.99ドル(約13,500円、為替レートによる)で販売を開始したのです。
PS5 Slim/Proが生まれ変わる!「BoxPlates」のデザインと特徴
「BoxPlates」をPS5に装着すると、その名の通り、従来の丸みを帯びた形状から一転、シャープで角ばったデザインへと大きく変化します。カバープレートの約60%はマットブラック(選択肢としてグレーも用意されているとのこと)の落ち着いた色合いで統一されており、残りの部分には格子状の半透明素材が採用されています。
この半透明素材は、特にPS5のファンエリアを覆うように設計されており、視覚的なアクセントとなるだけでなく、内部の構造をわずかに覗かせることができます。全体的に、よりモダンでミニマルなPCケースのような雰囲気を醸し出し、ゲーム機の概念を超えた、インテリアとしても映えるデザインと言えるでしょう。
対応機種について
現在のところ、「BoxPlates」はPS5 Slimのディスクドライブ搭載版およびデジタルエディション、そして今後発売が期待されるPS5 Proにのみ対応しています。残念ながら、初期型のPS5には対応していませんので、購入を検討される方はご自身の機種をご確認ください。
まとめ:パーソナライゼーションの波と日本のゲーマーへの影響
今回紹介した「BoxPlates」は、単なるデザイン変更に留まらず、ゲーマーが自身のゲーム機をよりパーソナルな存在へとカスタマイズしたいという強い願望の現れとも言えます。大手メーカーが提供する公式のカラーバリエーションや限定版とは一線を画し、ユーザー自身がクリエイターとなって理想のゲーム機を作り上げるという、新たなトレンドの兆しを感じさせます。
この種のサードパーティ製カスタムパーツの登場は、公式では満たせないニッチな需要に応え、ゲームハードウェアの楽しみ方を多様化させる可能性を秘めています。PS5の次なる進化が噂される中で、このようなユーザー主導のデザイン革命が、今後どのように広がっていくのか、そして日本のゲーマーコミュニティにも受け入れられるのか、注目されるところです。
元記事: gamersky
Photo by Lachlan Ross on Pexels












