Razerが2005年に発表し、「世界初のeスポーツマウス」と称された伝説のモデル『Boomslang』が、20周年を記念して待望の復刻を果たしました。当時のマウスの概念を塗り替えたこの名機が、初代のデザインを忠実に再現しつつ、内部にはRazerの最新技術を凝縮。さらに、その希少性を際立たせる世界限定1337台という数字には、ゲーマー心をくすぐる特別な意味が込められています。かつての熱狂を知るベテランゲーマーも、新たな世代のゲーマーも、この特別なモデルに注目です。
伝説のデザインと進化する内部
往年の「スリッパ型」デザインが現代に
復刻版『Boomslang』は、初代モデルの象徴的なデザインを忠実に再現しています。特徴的なのは、マウスの「頭が大きく、体が小さい」通称「スリッパ型」と呼ばれる独特のフォルム。これにより、ゲーマーがマウスを「握る」というより「手のひらを乗せる」ような、これまでにないホールド感を提供しました。また、初代の半透明ボディも健在。カラーリングは、初期のマットグリーンから、近年のRazer透明シリーズに合わせたエメラルドグリーンへとアップグレードされ、モダンな印象を与えます。
マウスの左右クリックボタンには、マウス業界では珍しい人工皮革素材を採用。これは、長時間のプレイでも快適な触り心地と耐久性を両立させるためのこだわりです。さらに、テール部分にはRGBライトバーが施され、往年のデザインに現代的なゲーミングの輝きを加えています。
レトロな外観に秘められた最先端テクノロジー
外見はレトロでありながら、『Boomslang』復刻版の内部は完全に現代の最先端技術で武装しています。初代は有線接続でしたが、復刻版は8000Hzのポーリングレートに対応するワイヤレス接続へと進化。これにより、競技レベルの高速かつ正確な操作が可能です。
さらに、Razerが誇る最新技術が惜しみなく搭載されています。具体的には、第2世代Razer FOCUS PRO 45K光学センサーを搭載し、比類ない精度と追従性を実現。また、第4世代オプティカルマウススイッチを採用することで、高速で安定したクリック入力と高い耐久性を両立しています。ワイヤレス充電コイルも内蔵されており、付属の専用半透明ツートンカラーマグネット式充電ドックを使えば、スマートかつ簡単に充電できます。
「1337」に込められたゲーマーへのメッセージ
全世界限定1337台という数字にも、特別な意味が込められています。この「1337」は、西洋のインターネット文化において「Elite(エリート)」という単語を初期のコンピュータスラング(いわゆる「リーツピーク」)で表現したもので、日本語の「火星語」や「アスキーアート」のようなものです。これは、Razerがこのマウスを、真のゲーミングエリート、そしてRazerの歴史を理解するコアなファンに届けたいというメッセージが込められています。
まとめ
Razerの『Boomslang』20周年復刻版は、単なる懐古主義に終わらない、デザインとテクノロジーが融合した傑作と言えるでしょう。ゲーミングデバイスのパイオニアであるRazerが、その原点を尊重しつつ、現在の最先端技術を投入したこのモデルは、多くのゲーマーにとって特別な存在となるはずです。価格や発売日はまだ未発表ですが、日本での発売も期待されます。限定1337台という希少性から、発売と同時に激しい争奪戦が予想されますので、ゲーマーやコレクターの方々はRazerからの続報に注目し、準備を進めておくことをお勧めします。
元記事: gamersky












