ASUSのゲーミングブランドROGから、新たなハイエンドワイヤレスコントローラー「ROG Raikiri II」が登場し、その価格が約190ドルと報じられました。特にASUS ROG AllyユーザーやXboxゲーマーにとって待望の製品となるRaikiri IIは、前モデルで培われた技術をさらに進化させ、3モード接続、背面ボタン、そしてゲーマーが最も懸念するジョイスティックのドリフト問題に対応するなど、プロフェッショナルなプレイを支える多彩な機能を搭載しています。
製品の概要とハイエンドな進化
中国のゲームメディアGamerskyの報道によると、リーカーbilibili_kun氏からの情報として、ASUSのゲーミングブランドROGが開発した「ROG Raikiri II」Xboxワイヤレスコントローラーの販売価格が189.99米ドルとなることが明らかになりました。
このコントローラーは、ASUSが展開する携帯ゲーミングPC「ASUS ROG Ally」との高い親和性を持つだけでなく、Xboxゲーマーにも最適な設計が施されています。Raikiriシリーズは、2023年に有線接続のみの初代Raikiriがリリースされ、その後ワイヤレス対応の「Raikiri Pro」が登場し、いずれもゲーマーから高い評価を受けてきました。Raikiri IIは、これらの好評を得たモデルの系譜を受け継ぎ、さらなる機能向上と洗練された操作性を実現しています。
Raikiri IIを支える先進機能
ROG Raikiri IIがハイエンドモデルとして注目される理由は、その多機能性にあります。主な特徴として、以下の点が挙げられます。
多様なデバイスに対応する「3モード接続」
Raikiri IIは、有線接続、2.4GHzワイヤレス、そしてBluetoothによる3つの接続モードに対応しています。これにより、PC、Xboxコンソール、そしてASUS ROG Allyといった様々なプラットフォームで、最適な接続方法を選択して快適にゲームを楽しむことが可能です。遅延を最小限に抑えたい場合は有線や2.4GHzワイヤレス、手軽に接続したい場合はBluetoothといったように、用途に応じた使い分けができます。
ゲーマーの要望に応える「背面ボタン」
コントローラーの背面には、カスタマイズ可能な追加ボタンが搭載されています。これにより、指の配置を変えることなく、より素早い操作や複雑なコマンド入力が可能になります。特にFPSやアクションゲームにおいて、これらの背面ボタンは決定的なアドバンテージをもたらすでしょう。
長期的な快適さを実現する「ドリフト防止ジョイスティック」
多くのゲーマーが経験する、ジョイスティックが意図しない入力をしてしまう「ドリフト現象」は、コントローラーの寿命を縮め、ゲーム体験を損ねる大きな要因です。Raikiri IIでは、この問題に対処するため、高精度で耐久性の高いジョイスティックが採用されています。詳細な技術は明記されていませんが、ホールエフェクトセンサーなどを用いた最新技術により、長期にわたる安定した操作感を提供すると期待されます。
さらに、前モデルのRaikiri Proが搭載していたカスタマイズ可能なOLEDディスプレイや、高品質なオーディオ体験を提供するESS DACなどの機能も、Raikiri IIに継承されている可能性が高く、総合的なゲーミング体験の向上に貢献するでしょう。
まとめ:ハイエンドコントローラーが拓く未来
ROG Raikiri IIの登場は、ゲーミングコントローラー市場に新たな選択肢をもたらします。約190ドルという価格は、一般的なコントローラーと比較して高価ですが、その分、高度な機能性、耐久性、そしてASUS ROG Allyとのシームレスな連携といった点で、プロフェッショナルなゲーマーやこだわりの強いユーザーにとっては十分に価値のある投資となるでしょう。
日本市場での発売時期や価格は未定ですが、高い性能を求める日本のゲーマーからも大きな注目を集めることは間違いありません。Raikiri IIが、今後のゲーミング体験をどのように進化させていくのか、その動向に期待が寄せられます。
元記事: gamersky
Photo by Anton Porsche on Pexels












