Appleが開発中と噂される初の折りたたみiPhoneが、いよいよ来年にも発表される可能性が高まっています。長年、市場の期待を集めてきたこの革新的なデバイスについて、有名アナリストの郭明錤(クオ・ミンチー)氏と、Bloombergのマーク・ガーマン氏が最新の予測を公開しました。その名称は「iPhone Ultra」となり、画面下指紋認証は非採用、側面Touch IDの搭載や、Galaxy Z Foldのようなクラムシェル型デュアルディスプレイ設計になるなど、iPhone史上最大のデザイン変革が目前に迫っているようです。
「iPhone Ultra」登場か? 折りたたみiPhoneの衝撃予測
郭明錤氏の予測:画面下指紋認証は非採用、側面Touch IDへ
天風国際証券の著名なAppleアナリスト、郭明錤氏は、Apple初の折りたたみiPhoneが画面下指紋認証技術を採用する可能性は低いと最新の予測で述べています。今年3月にも同氏は、折りたたみiPhoneには側面の電源ボタンにTouch ID指紋認証センサーが搭載されると予測しており、そのTouch IDモジュールの主要サプライヤーは中国の立訊(ラックスシェア)になると見込んでいました。この予測が正しければ、ユーザーは現在のFace IDと側面のTouch IDを使い分ける形になるでしょう。
「iPhone Ultra」の全貌が明らかに? マーク・ガーマン氏の情報
Bloombergのマーク・ガーマン氏が以前リークした情報によると、Appleはこの折りたたみディスプレイ搭載モデルを「iPhone Ultra」と命名し、SamsungのGalaxy Z Foldシリーズのようなクラムシェル型のデザインを採用するとのことです。デュアルディスプレイ構成となり、以下のような仕様が予測されています。
- 内側ディスプレイ:7.76インチ(解像度2713×1920)。パンチホール(画面上部の切り欠き)のないデザインで、画面下フロントカメラを搭載する可能性があります。
- 外側ディスプレイ:5.49インチ(解像度2088×1422)。こちらはパンチホールディスプレイになると予測されています。
さらに、折りたたみiPhoneにはAppleが自社開発した第2世代のC2ベースバンドチップが搭載され、完全にeSIM設計になるとも報じられています。物理SIMカードスロットが廃止されることで、より洗練されたデザインと高い防水性能が期待できます。
iPhone史上最大の変革へ
Apple初の折りたたみiPhoneは、2007年にスティーブ・ジョブズ氏が初代iPhoneを発表して以来、iPhoneシリーズにとって最も重要なデザイン変革となると言われています。既存のiPhoneとは一線を画す革新的なフォームファクタは、ユーザー体験を大きく変える可能性を秘めています。
まとめ
Appleの折りたたみiPhoneは、単なる新しいモデル以上の意味を持ちます。それはスマートフォンの未来を再定義する可能性を秘めた、iPhoneの歴史における新たな転換点となるでしょう。画面下指紋認証の非採用や側面Touch ID、そして「iPhone Ultra」という名称とクラムシェル型デザインの予測は、Appleが慎重かつ戦略的にこの新カテゴリに参入しようとしていることを示唆しています。来年の発表に向けて、今後も目が離せません。日本市場においても、この革新的なデバイスがどのような影響を与えるのか、期待が高まります。
元記事: gamersky
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