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Geekom NucBox K15、外部GPU対応で性能飛躍!超小型PCが海外登場

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手のひらサイズの筐体に秘められた無限の可能性!ミニPCは、そのコンパクトさから多くのユーザーに愛されていますが、グラフィック性能がネックとなることも少なくありませんでした。しかし、このたび中国のテクノロジー企業Geekomが海外市場向けに発表した「NucBox K15」は、その常識を覆します。外部GPU接続に対応し、デュアル2.5Gイーサネットポートも備えるこの革新的なミニPCは、ビジネスからライトなゲーミング、さらには高度なマルチタスク処理まで、幅広いシーンで活躍するでしょう。その驚くべき性能と拡張性を、日本の読者向けにご紹介します。

Geekom NucBox K15:ミニPCの新たな可能性を切り開く

Geekomが海外市場に投入した「NucBox K15」は、まさに次世代のミニPCを予感させる製品です。コンパクトな筐体からは想像もつかないほどの高い処理能力と拡張性を兼ね備え、特に外部グラフィックカードのサポートは、ミニPCの新たな活用シーンを拓くものとして注目を集めています。

最新のIntel Core Ultra 5 プロセッサーを搭載

NucBox K15の中核を担うのは、Intelの最新プロセッサー「Core Ultra 5 125U」です。このCPUは、2つのパフォーマンスコア、8つの効率コア、2つの低電力効率コアからなる12コア14スレッド構成で、最大クロック周波数は4.3GHzに達します。TDP(熱設計電力)は35Wに抑えられており、高性能ながらも電力効率に優れているのが特徴です。これにより、日常的なオフィスワークから、画像・動画編集、さらには軽めのゲームまで、スムーズにこなすことができます。

外部GPU接続でグラフィック性能を飛躍的に向上

NucBox K15の最大の特長は、専用のOCuLink外部グラフィックカードインターフェースを備えている点です。PCIe 4.0 x4(理論帯域幅64Gbps)に対応しており、別途独立型グラフィックカードを接続することで、内蔵GPUでは難しかった高度なグラフィック処理や、より高負荷なゲームプレイが可能になります。これにより、外出先では携帯性の高いミニPCとして、自宅やオフィスではデスクトップPCのような高性能グラフィック環境として利用できるという、携帯性とパフォーマンスの両立が実現します。

圧倒的な拡張性と接続性

NucBox K15は、その小さなボディに驚くほどの拡張性と多様な接続性を備えています。

メモリとストレージの柔軟なアップグレード

メモリはデュアルSO-DIMM DDR5スロットを搭載し、最大96GBまで拡張可能です。これにより、複数のアプリケーションを同時に快適に動作させたり、メモリを大量に消費する専門的なソフトウェアを利用したりする際にも、その性能を存分に発揮します。ストレージにはトリプルM.2 2280 SSDスロットが採用されており、ユーザーは必要に応じて柔軟にストレージ容量を構成・拡張できます。大容量のデータや複数のプロジェクトを扱うユーザーにとって、これは非常に大きなメリットとなるでしょう。

高速ネットワークと豊富なインターフェース

ネットワーク接続も非常に強力です。Wi-Fi 6Eに対応する無線LANモジュールに加え、デュアル2.5G有線LANポートを搭載。高速なデータ転送が必要なファイルサーバー運用や、ネットワーク負荷の高い環境でも安定した接続を提供します。さらに、映像出力はHDMI 2.1、DisplayPort 1.4、そして2つのUSB Type-Cポートに対応し、最大4画面の同時表示が可能です。これにより、複数の情報を一度に表示しながら作業を進める、プロフェッショナルな環境を構築できます。フロントに配置されたUSB 4ポートは、100Wの電力入力(PD給電)にも対応しており、外出先で専用の電源アダプターなしで利用できるなど、利便性も考慮されています。

価格と市場投入

Geekom NucBox K15は現在、海外で販売が開始されており、3種類の構成が用意されています。価格は以下の通りです。

  • ベアボーン版: 359.99ドル(約55,800円)
  • 16GBメモリ + 1TB SSD版: 579ドル(約89,700円)
  • 32GBメモリ + 1TB SSD版: 699.99ドル(約108,500円)

どのモデルもハードウェア拡張用のインターフェースが完全に確保されているため、ユーザーは自身のニーズに合わせて自由にコンポーネントをアップグレードできます。

まとめ

Geekom NucBox K15は、その小さな筐体に最新のプロセッサーと驚くべき拡張性を詰め込んだ、まさに「未来のミニPC」と言えるでしょう。特にOCuLinkによる外部GPUサポートは、ミニPCのグラフィック性能の限界を打ち破り、より多様な用途での活用を可能にします。デュアル2.5G LANや豊富なポート類も、現代のデジタルライフにおいて非常に魅力的な要素です。現状は海外市場向けですが、もし日本に上陸すれば、高性能かつ省スペースなPCを求めるビジネスユーザーやクリエイター、さらにはライトゲーマーにとって、非常に魅力的な選択肢となるに違いありません。ミニPCの新たなトレンドを牽引するGeekom NucBox K15の動向に、今後も注目していきたいと思います。

元記事: pcd

Photo by Markus Spiske on Pexels

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