中国・ハルビン智雲科技開発の新作アクション・サバイバルゲーム『斗虎』が、早くもSteamストアページを公開しました。2028年9月18日の発売が予定されている本作は、1930年代の中国東北部を舞台に、プレイヤーが抗日戦士として過酷な環境下での任務に挑むという、歴史的背景を色濃く反映した内容が特徴です。極限の状況で故郷を守る悲壮な精神が描かれる本作は、そのテーマ性においても注目を集めています。
中国発の新作アクション・サバイバルゲーム『斗虎』とは
中国のハルビン智雲科技開発有限公司が手掛ける新作ゲーム『斗虎』が、PCプラットフォームのSteamストアページに登場しました。発売予定日は2028年9月18日で、まだ先のことですが、その異色のテーマとゲームプレイがすでに話題を呼んでいます。
舞台は1930年代の中国東北部:歴史的背景とストーリー
本作の物語は、1931年の「九一八事変」(日本では満州事変として知られています)以降、中国東北部が陥落した時代を背景としています。プレイヤーは一人の抗日戦士となり、極寒の林海雪原(森林と雪に覆われた荒野)を舞台に、秘密の拠点や村、深山を頼りに危険な任務を遂行していきます。最終的な目的は、当時の「関東軍」が企む陰謀を暴くこととされています。
「白山黒水、皆我が刃とならん」(厳しい自然も武器とする)という核心的なスローガンが示す通り、このゲームは極限の物資不足という過酷な環境下で、血肉の体をもって故郷を守ろうとする悲壮な精神を深く描いています。
過酷な環境でのサバイバルと戦略的なゲームプレイ
『斗虎』は、アドベンチャー、アクション、そしてサバイバル要素が融合した作品です。その主要なゲームプレイメカニズムは以下の通りです。
- 潜入と偵察:敵の目を欺き、秘密裏に行動することが重要となります。
- 近接戦闘と冷兵器:銃器は少量しかなく、肉弾戦やナイフ、斧といった冷兵器を駆使した戦いが中心です。
- ゲリラ戦術:厳しい環境を味方につけ、生存しながら敵をかく乱する戦術が求められます。
- ストーリーと探索:一本道の物語ながら、深い没入感のある体験が期待されます。
- 環境インタラクションとサバイバル:極寒の自然環境が大きな脅威となり、これをいかに乗り越えるかが生き残りの鍵となります。
物資が乏しい中で、プレイヤーは知恵と勇気を振り絞り、過酷な冬の荒野を生き抜かなければなりません。
注目すべきは「抗日」というテーマ
『斗虎』は、中国の歴史における「抗日」をテーマに据えたゲームであり、この点が日本の読者にとっては特に注目すべきポイントとなるでしょう。中国では過去の歴史を題材にした作品が数多く制作されていますが、ゲームという形で「抗日戦士」を操作し、「関東軍」を敵とする設定は、日本国内でどのように受け止められるか、非常に興味深いところです。
開発元であるハルビン智雲科技は、このゲームを通じて、特定の歴史的出来事とそれに立ち向かった人々の精神を表現しようとしていることが伺えます。ゲームが発売される2028年には、どのようなメッセージが世界に発信されるのか、その動向が注目されます。
まとめ
中国から登場する新作アクション・サバイバルゲーム『斗虎』は、その歴史的背景と過酷なサバイバル要素によって、すでに大きな注目を集めています。特に「抗日」をテーマとしている点は、ゲームとしてだけでなく、文化的な側面からも多くの議論を呼ぶ可能性があります。
2028年の発売に向けて、今後どのような情報が公開されていくのか、そして国際市場においてどのような評価を受けるのか、引き続き動向を注視していきたいと思います。日本のプレイヤーにとっても、この手のテーマを扱ったゲームが新たな視点を提供するかもしれません。
元記事: gamersky












