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Xiaomi人気スマホが値上げ!K90 Pro Maxなど3機種、半導体高騰が影響

Xiaomi smartphone semiconductor chip - Xiaomi人気スマホが値上げ!K90 Pro Maxなど3機種、半導体高騰が影響

中国の大手スマートフォンメーカーXiaomi(シャオミ)は、傘下の人気ブランドRedmi(レッドミー)から販売されている一部スマートフォンの価格を、本日4月11日0時より正式に調整しました。世界的なストレージチップなどの主要部品価格の継続的な高騰が原因で、Redmi K90 Pro Maxを含む3機種が実質的な値上げとなります。コストパフォーマンスに定評のあるRedmiに何が起きているのでしょうか。その詳細と背景に迫ります。

Redmi、人気モデルの価格を調整

Xiaomiの公式発表によると、今回の価格調整は本日4月11日0時から適用されています。対象となるのは以下の3機種です。

  • まず、Redmi K90 Pro Maxは、全モデルで200元(約4,200円)の値上げとなりました。Redmiのフラッグシップモデルとして高い人気を誇るだけに、ユーザーにとっては痛手となるでしょう。
  • 次に、Redmi Turbo 5Redmi Turbo 5 Maxは、これまで実施されていた新春特別優待と、512GBの大容量ストレージモデルに対する200元の補助が終了となります。これにより、実質的な値上げとなる形です。

メモリ価格高騰が直撃:盧偉氷総裁のコメント

今回の価格調整の背景には、世界的な部品価格の高騰があります。Xiaomiグループ総裁の盧偉氷(ルー・ウェイビン)氏は以前から、現在のメモリ価格高騰の勢いが予想をはるかに上回っていると述べていました。

同氏によると、同容量のメモリ価格は昨年第1四半期と比較して約4倍にまで急騰しているとのこと。特に12GB+512GBモデルでは約1500元(約31,500円)、16GB+1TBモデルではさらに大幅な値上がりとなっており、これが「極限のコストパフォーマンス」を追求してきたRedmiブランドに大きな影響を与えていると説明しています。

盧氏は「一部モデルの小売価格を小幅値上げするか、元の価格に戻さざるを得ない。皆さんのご理解を願う」とコメントし、苦渋の決断であることを示唆しました。

他社との比較と新価格リスト

注目すべきは、Redmiの今回の価格調整幅が、他のスマートフォンメーカーと比較しても最も小さいという点です。多くの他社製品が500元(約10,500円)前後の値上げとなっている中、Redmiは値上げ幅を最小限に抑える努力をしたことが伺えます。

以下に、調整後の各モデルの価格をまとめました。(価格は人民元表記です)

Redmi K90 Pro Max(全モデル200元値上げ)

  • 12GB+256GB:4199元(初回販売価格3999元)
  • 12GB+512GB:4699元(初回販売価格4499元)
  • 16GB+512GB:4999元(初回販売価格4799元)
  • 16GB+1TB:5499元(初回販売価格5299元)

Redmi Turbo 5(新春優待終了、512GBモデルの200元補助終了)

  • 12GB+256GB:2299元(初回販売価格1999元)
  • 16GB+256GB:2599元(初回販売価格2299元)
  • 12GB+512GB:2599元(初回販売価格2299元)
  • 16GB+512GB:2899元(初回販売価格2599元)

Redmi Turbo 5 Max(新春優待終了、512GBモデルの200元補助終了)

  • 12GB+256GB:2499元(初回販売価格2199元)
  • 16GB+256GB:2799元(初回販売価格2499元)
  • 12GB+512GB:2799元(初回販売価格2499元)
  • 16GB+512GB:3099元(初回販売価格2799元)
  • 16GB+1TB:3699元(初回販売価格3299元)

まとめ

今回のRedmiスマートフォンの価格調整は、グローバルな半導体およびストレージチップの供給不足と価格高騰という、避けては通れない現状を浮き彫りにしています。Xiaomiは「極限のコストパフォーマンス」を追求するブランドとして、値上げ幅を最小限に抑える努力をしましたが、それでも影響は避けられませんでした。

このトレンドはRedmiだけでなく、他のスマートフォンメーカーにも波及しており、今後も主要部品価格の動向が製品価格に影響を与え続ける可能性が高いでしょう。日本市場に直接Redmiの公式販売はありませんが、並行輸入品の価格や、他ブランドのスマートフォン価格にも間接的な影響を与える可能性があります。消費者は、今後の価格変動にも注目していく必要がありそうです。

元記事: mydrivers

Photo by Andrey Matveev on Pexels

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