43歳のハリウッド女優、アン・ハサウェイが米『People』誌の「2026年世界で最も美しい人物」に選ばれ、5月号の表紙を飾りました。この栄誉ある称号に対し、彼女が語ったのは意外な告白。「数十年間恥ずかしかった」というその言葉の真意と、彼女が貫く独自の美の哲学、そして多忙なキャリアを支える秘訣に迫ります。未来の年が冠されたこのユニークな選出の背景にも注目が集まります。
「世界で最も美しい人」アン・ハサウェイが語る意外な過去
米『People』誌は4月20日、43歳になるベテラン女優アン・ハサウェイを「2026年世界で最も美しいスター」に選出したと発表しました。この栄誉は、同誌が1990年から毎年行っている「世界で最も美しい人物」選出の一環で、ファッションセンス、誠実な魅力、社会への影響力を持つアーティストを表彰するものです。過去にはジュリア・ロバーツ、ニコール・キッドマン、ビヨンセといった名だたるスターたちがこの称号を得ています。
長年の「恥ずかしかった」感情と内向的な幼少期
現在、新作映画のワールドプロモーションで多忙なハサウェイは、この称号を受けて「私は数十年間恥ずかしかった」と意外な告白をしました。
彼女は幼少期を振り返り、「私には最も長く、途切れることのない恥ずかしさの時期がありました。30代までずっと続いていたと思います」と語っています。若い頃は人とのコミュニケーションに苦手意識があり、「話すことさえ困難だった」という内向的な一面があったことを明かしました。
美の秘訣は「光の理解」と「表情管理」
美容の秘訣について問われると、ハサウェイは非常に実用的なアドバイスをくれました。「光を理解することが最も重要です。ひどい光はとても厳しく、残酷すぎます。年齢を重ねるにつれて、より賢い光が必要になるので、光に対して敏感であるべきです。」
また、レッドカーペットなど公の場での振る舞いについても、「生まれつき表情豊かな人は、普段通りの表情でも、レッドカーペットでは誇張されて写ることがあります。ですから、落ち着いて、静止していることを心がけるべきです」と自身の経験からくる心得を語りました。
真実を追求するアン・ハサウェイの「美」の定義
「美は醜さを含みうる、真実があれば」
「美」の定義について、ハサウェイは一人の映画プロデューサーの言葉を引用して次のように語っています。「美は醜さを含みうる、それが真実を含む限りにおいて。私にとって、美は常にこの原則に従っています。」
最近、ハサウェイの若々しい容姿から美容医療を受けたのではないかという憶測がネット上で飛び交いましたが、彼女は整形疑惑について直接的なコメントは避けました。しかし、「美は真実を含む」という言葉は、間接的な回答とも受け取れるかもしれません。
「体重より強さ」映画『ダークナイト ライジング』での経験
彼女はまた、2012年の映画『ダークナイト ライジング』のプロモーション中に、繰り返し「どれだけ体重を減らしたか」と尋ねられた過去の経験についても言及しました。この作品でキャットウーマンを演じるため、タイトな衣装で多くのアクションシーンをこなす必要がありました。
「監督のクリストファー・ノーランは、私が体重を減らすことには興味がなく、ただ私が全てのスタントを自分でこなすことを望んでいました」と彼女は当時を振り返ります。メディアが「どれだけ痩せたか」と繰り返し問うた際、ハサウェイは不快感を覚えたと言います。「私は体重にばかり焦点を当てる質問が嫌でした。『この役を演じるために、あなたはどれだけ強くなりましたか?』と尋ねられるべきでした。」
キャリアの絶頂期とプライベートの充実
2026年はアン・ハサウェイのキャリアにおいて最も忙しい一年となる見込みです。『プラダを着た悪魔2』、『聖母マリア』、『オデッセイ』など、5本の映画が公開される予定とのこと。
2012年に結婚し、2人の子供をもうけている夫アダム・シュルマンの支えが、この多忙な年を乗り切る原動力になっていると語ります。「彼は100%私をサポートしてくれます。今年は彼が様々な面で最高の働きをしてくれました」と夫への感謝を述べました。
母親であることについても、「子供を望む誰もが願った通りになるわけではないので、私が2人の健康な子供を授かれたことは本当に幸運です」と、その喜びと感謝を率直に語っています。
まとめ
アン・ハサウェイの美しさは、華やかな外見だけではなく、内面から滲み出る知性、真摯さ、そして人間らしい葛藤を乗り越えてきた強さにあることが伺えます。幼少期のコンプレックスを乗り越え、真実を追求する独自の美の哲学を確立した彼女の言葉は、私たちに多様な美の形と生き方を教えてくれます。キャリアと家庭の両方で充実した日々を送る彼女の今後の活躍にも、ますます目が離せません。
元記事: gamersky
Photo by Alexander Krivitskiy on Pexels












