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祖龍娯楽、戦略級3D乙女ゲーム『コード:神は語らず』発表!UE5で描かれる未来都市の恋

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中国の大手ゲーム開発会社「祖龍娯楽(Zulong Entertainment)」が、満を持して世に送り出す戦略級3D乙女ゲームの全貌が明らかになりました。長らく「プロジェクトK」としてその存在が囁かれてきた新作の正式タイトルは『コード:神は語らず』。4月28日に公開された3分間のPVと2分間の実機プレイ映像では、Unreal Engine 5(UE5)で描かれる美麗な未来都市、そして「神」と「運命」が絡み合う壮大な世界観が披露され、日本の乙女ゲームファンからも早くも注目を集めています。一人称視点による圧倒的な没入感、そして個性豊かな男性キャラクターたちとの恋愛が、これからの乙女ゲーム体験をどう変えるのか、期待が高まります。

祖龍娯楽が放つ、次世代の「戦略級」乙女ゲームがついにベールを脱ぐ!

中国の有力ゲーム開発会社「祖龍娯楽(Zulong Entertainment)」が、同社が「戦略級製品」と位置づけている次世代女性向けゲームの具体的な情報を公開しました。正式タイトルは『コード:神は語らず(Code: God Does Not Speak)』。4月28日、ついにその全貌が明らかになり、公式PV(3分間)と実機プレイ映像(2分間)が同時に公開されました。

本作は、最先端のゲームエンジンであるUnreal Engine 5(UE5)で開発されており、マルチプラットフォームに対応した「高没入型恋愛インタラクティブゲーム」とされています。これまで祖龍娯楽が2年間にわたる決算報告で「プロジェクトK」として言及してきた、2027年リリース予定の3DオリジナルIP女性向け製品にほぼ該当するとのこと。2025年の決算発表会では、経営陣が「会社の集中した優位資源を投入する戦略級製品」と明言しており、女性向けゲーム市場での新たなブレイクスルーを目指すという同社の本気度が伺えます。

さらに、今年2月には本作の開発を担うVVANNAスタジオが事業部に昇格。また、祖龍娯楽が新たに設立したエンジン技術開発チーム「女媧実験室(Nuwa Lab)」も、「女性向け市場のコア業務をより良くサポートする」ことを目標の一つに掲げています。これらの潤沢なリソースが、『コード:神は語らず』に惜しみなく投入されていることは間違いありません。

『ブレードランナー』脚本家も関与!没入感と世界観が織りなす未来都市の恋

本作の最大の魅力の一つは、その独特な世界観と没入感を追求したゲーム体験にあります。舞台は「都市の未来」と「神と運命」が交錯する世界。驚くべきことに、この世界観のコンセプトフレームワークには、映画『ブレードランナー』および『ブレードランナー2049』の脚本家であるハンプトン・ファンチャー(Hampton Fancher)氏デヴィッド・ゴードン(David Gordon)氏が共同で参加しています。公開されたPVからも、その「都市の未来感」が強く感じられます。

ゲームプレイは、主に「都市探索」と「ループ物語の探索」という二つのモードで進行します。プレイヤーは「神」という概念の下、運命に導かれるように男性キャラクターたちと出会い、関係を深めていきます。都市の日常では、男性主人公との恋愛インタラクションを楽しみながら、水泳や遊園地デート、花火大会など、ロマンチックなシーンが描かれます。一方、ループ物語システムでは、プレイヤーは危機に満ちた「ゲーム」の世界に足を踏み入れ、生存と裏切りの間で重要な選択を迫られることになります。

そして、本作が特に強調するのが「一人称視点による圧倒的な没入体験」です。公式は「女主人公党(女性プレイヤーが自分のアバターを客観的に見る)」という行為を明確に禁止すると表明しており、PVも実機デモも全て一人称視点で展開されます。これは、プレイヤーがゲーム内の世界とキャラクターと一体となり、より深く物語に入り込むことを目的とした、日本の乙女ゲームでは新鮮なアプローチと言えるでしょう。

常識を覆す!? 個性豊かな3人の男性主人公たち

乙女ゲームの華といえば、やはり魅力的な男性主人公たちです。『コード:神は語らず』で現在公開されている3人の男性主人公は、これまでのゲームのイメージを「逆手にとる」ような個性的な設定が特徴です。

  • 遅野(チーイェ):中国の乙女ゲームでは初となる「黒肌」の男性主人公。MBTIタイプはISTP。身長192cmの長身で、エクストリームスポーツを愛好しています。「最も鋭い刃」と称される彼の外見は、見る者に強い圧迫感を与えます。渇望する一方で束縛を嫌いますが、「君に任せる」という意外な一面も持ち合わせています。
  • 蘇予安(スーユーアン):INFJタイプ。ピンク色の髪を持つ186cmの青年。一見クールで距離を置いているように見えますが、実は全てを「設計」し、「真の神明」、つまりプレイヤーに捧げたいと願う献身的なキャラクターです。
  • 主人公(プレイヤー):プレイヤー自身が「神」という概念の下、彼らと運命的に出会い、物語を紡いでいきます。

まとめ:中国ゲーム界の新たな挑戦が日本にもたらすもの

『コード:神は語らず』は、中国ゲーム業界が次世代の女性向けコンテンツ市場において、いかに本腰を入れているかを示す象徴的な作品と言えるでしょう。UE5を用いた高品質なグラフィック、ハリウッドの著名脚本家が手掛ける壮大な世界観、そして一人称視点による徹底的な没入感の追求は、従来の乙女ゲームの枠を超える可能性を秘めています。

特に、一人称視点を義務化し、プレイヤー自身が「主人公」として物語の中心に立つことを重視するアプローチは、日本の乙女ゲームファンにとっても新鮮な体験となるはずです。2027年のリリースに向けて、今後も新たな情報公開が待たれますが、本作が日本のゲーム市場、特に乙女ゲームのトレンドにどのような影響を与えるのか、注目が集まります。中国のゲーム開発会社がグローバル市場に向けて放つ、この「戦略級」作品の動向から目が離せません。

元記事: news

Photo by Pachon in Motion on Pexels

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