女優ジェニファー・ガーナーさんが、先日のApple TVシリーズ『The Last Thing He Told Me』(邦題:私に残されたもの)の発表会で、驚きの撮影秘話を明かしました。なんと、2007年のアクションスリラー映画『キングダム/見えざる敵』の撮影中、格闘シーンでスタントマンの耳を噛んで負傷させてしまったというのです。彼女自身もこの出来事を、あのプロボクサー、マイク・タイソンに例えて自虐的に語り、そのプロ意識と作品への情熱が注目を集めています。
衝撃の告白:プロ意識が生んだ「噛みつき事件」
この告白が行われたのは、『The Last Thing He Told Me』シーズン2のプロモーションイベントでのこと。ジェニファーさんは、共演者のニコライ・コスター=ワルドーと共に、新作で見せる激しい格闘シーンの予告編を披露しました。彼女は、このアクションシーンに臨むにあたり、以前の共同作業を回顧する形で衝撃の事実を語り始めたのです。
2007年公開の映画『キングダム/見えざる敵』での撮影中、ジェニファーさんとスタントマンのサラ・ベッカーさんは、監督のピーター・バーグから「全力で抵抗しろ」「自力で身を守れ」という指示を受けていたそうです。台本に細かなアクションの指示は少なく、二人は文字通り体当たりでシーンを作り上げていきました。その結果、格闘中にジェニファーさんがサラさんの背中に乗り上げ、なんと耳を噛んでしまうというアクシデントが発生。当時の痛々しい写真も残されており、二人がどれほど真剣に、そして全身全霊で撮影に没頭していたかが伺えます。
今回の再共演の際、制作陣はサラさんに対して「ジェニファーに気をつけろ」と冗談めかして警告したといいます。しかし、ジェニファーさんとサラさんはお互いに「手加減しない」「旧縁を清算する」と語り合い、そのプロフェッショナルな関係性を見せつけました。
「まるでマイク・タイソン」!?自虐とユーモアの真意
この「噛みつき事件」についてさらに問われると、ジェニファーさんは「まるでマイク・タイソンのようだったわ」と率直に答えました。1997年、ボクシング界のスーパースターだったマイク・タイソンがエヴァンダー・ホリフィールドとの試合中に相手の耳を噛み、失格となった事件は、スポーツ史に残る有名な出来事です。
ジェニファーさんのこの自虐的なコメントに、同席していたニコライ・コスター=ワルドーは会場の笑いを誘いました。ジェニファーさんも笑顔で応えながら、「私を怒らせないで。見た目は穏やかだけど、警告はしたわよ」とユーモアたっぷりに語り、会場をさらに和ませました。これは彼女の作品に対する真摯な姿勢と、それを包み込むおおらかさを示すエピソードと言えるでしょう。
今後の展望と日本からの注目
映画『キングダム/見えざる敵』は、ジェニファー・ガーナーやジェイミー・フォックスが主演し、FBI捜査官がサウジアラビアでのテロ事件を調査するという物語でした。そして、彼女が主演するApple TVシリーズ『The Last Thing He Told Me』のシーズン2は、2月20日に配信が開始されます。今回の衝撃的な告白は、新作における彼女のアクションシーンへの期待を一層高めるものとなるでしょう。
日本の読者の皆様にとっても、ハリウッドのベテラン俳優が語る撮影現場の生々しいエピソードは、普段見ることのできないプロ意識の高さや、作品にかける情熱を感じられる貴重な機会ではないでしょうか。彼女の新作でのさらなる活躍、そして激しいアクションシーンに期待が高まります。
元記事: gamersky
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