中国製ゲームの躍進が止まりません!先日、Steamで発売されたばかりのテキストアドベンチャーゲーム『哀鴻:城破十日記(AIHONG: The Ten Days After The City’s Fall)』が、有料ゲーム部門で売上ランキング一時1位という快挙を達成しました。前作『飢餓:明末千里行』の開発者が手掛けた本作は、明末を舞台にしたシビアなサバイバルがテーマ。発売からわずか20時間で約4.5万本を売り上げ、初日推定5万本という驚異的な滑り出しを見せています。
明末の世界観で描かれるテキストアドベンチャー
『哀鴻:城破十日記』は、中国のインディーゲーム開発者である馬零(Ma Ling)氏が手掛ける新作です。馬零氏は、以前に人気を博したテキストアドベンチャーゲーム『飢餓:明末千里行』のオリジナル開発者としても知られており、その続編的タイトルとして注目を集めていました。販売は2P Gamesが担当しています。
本作は、中国の明末という激動の時代を背景に、サバイバルをテーマにしたテキストアドベンチャーゲームです。プレイヤーは過酷な状況下で様々な選択を迫られ、物語が展開していきます。歴史的背景と選択肢が絡み合う重厚なストーリーは、多くのゲーマーを惹きつけています。
Steamでの驚異的なセールスと高評価
『哀鴻:城破十日記』は、発売開始からわずか20時間で45,671本(予約販売のアクティベーションコードを含む)という圧倒的な販売数を記録し、初日推定販売数は約5万本に達しました。これにより、Steamの有料ゲーム売上ランキングで一時的に1位を獲得するという快挙を成し遂げています。
また、初日の最大同時接続者数は6,177人を記録し、中国国内の売上ランキングでは一時的に1位に浮上。現在もトップ10圏内を維持しており、全世界の売上ランキングでもトップ50にランクインしています。Steamストアでは、購入者のみが評価できる有料プラットフォームにもかかわらず、その評価率は90%前後という高い水準を維持しており、プレイヤーからの満足度の高さが伺えます。
開発元は、この初日売上実績が前作『飢餓:明末千里行』の約4倍に相当すると発表しており、「『哀鴻』は100%確実に採算が取れる作品となった」と喜びのコメントを寄せています。
まとめ:中国製インディーゲームの勢いと今後の期待
『哀鴻:城破十日記』の成功は、中国のインディーゲーム開発者が世界市場で大きな存在感を示している証拠と言えるでしょう。質の高いストーリーテリングとゲームデザインが、言語や文化の壁を越えてプレイヤーに受け入れられていることが見て取れます。
今後、日本を含む世界のゲーマーが中国製インディーゲームに注目する機会はますます増えることでしょう。この『哀鴻』のような作品が、新たな文化交流の架け橋となり、多様なゲーム体験を提供してくれることに期待が寄せられています。
元記事: gamersky
Photo by Ahmed akacha on Pexels












