スクウェア・エニックスが手掛けるスマートフォンおよびPC向けゲーム『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』(以下、FF7EC)が、2026年10月6日午後11時(太平洋夏時間)をもってサービスを終了すると発表しました。2023年9月のApp Store/Google Play版リリース、同年12月のSteam版リリースから約3年という運営期間を経ての突然の発表に、多くのファンが驚きと落胆の声を上げています。運営チームはこれまで高品質なゲーム体験の提供に尽力してきましたが、継続的な目標達成が困難と判断し、今回の決断に至ったと説明しています。
『FF7 エバークライシス』、約3年の歴史に幕
『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』は、オリジナル版『ファイナルファンタジーVII』とその派生作品の物語を、章立てで追体験できるRPGとして、多くのFFファンから注目を集めました。特に、『ファイナルファンタジーVII リバース』や『リメイク』で新たな物語が展開される中、過去作の補完や新たな視点での物語が提供されることに期待が寄せられていました。
しかし、スクウェア・エニックスは、公式サイトを通じて、太平洋夏時間2026年10月6日午後11時をもってサービス運営を終了することを正式に告知しました。運営チームは「プレイヤーの皆様に最高のゲーム体験を提供するため尽力してまいりましたが、慎重な検討の結果、この目標を継続的に維持することが困難であると判断し、サービス終了という苦渋の決断に至りました」とコメントし、突然の発表に対する謝意を表明しています。
サービス終了までのスケジュールと返金対応
サービス終了に向けて、以下のスケジュールが公表されています。
ゲーム内通貨「レッドクリスタル」の販売停止
- ゲーム内有償通貨「レッドクリスタル」の販売は、太平洋夏時間2026年7月7日午後7時をもって停止されます。
- すでに購入・保有しているレッドクリスタルは、サービス終了まで引き続き利用可能です。
今後のゲーム内活動
- サービス終了までの間、ゲーム内の各種イベントやコンテンツ更新は、現在の計画通り継続される予定です。
アカウント情報の取り扱い
- ユーザーのプライバシー保護のため、全てのサービス終了プロセスが完了した後、プレイヤーのアカウント情報は完全に削除されるとのことです。
返金対応について
未使用の有償レッドクリスタルについては、「中国台湾地域に居住するプレイヤーのみ」を対象に返金サービスが提供されます。具体的な返金手続きの詳細については、後日ゲーム内および公式サイトにて発表される予定です。
また、返金申請の処理にはアカウント情報の確認が必要となるため、対象となるプレイヤーは、返金手続きが完了するまでは、ゲームアプリケーションの削除、デバイスの変更、または再インストールを行わないよう、公式から強く注意が呼びかけられています。日本のプレイヤーに対する返金対応は、現時点では言及されていません。
まとめ
『FF7 エバークライシス』のサービス終了は、多くの『ファイナルファンタジーVII』ファンにとって残念なニュースとなるでしょう。特に、PCとスマートフォンの両方で展開され、多くのプレイヤーが手軽にFF7の世界に触れられる貴重な機会であっただけに、約3年という短い期間での終焉は惜しまれます。今回の決定は、スクウェア・エニックスが今後のゲーム展開、特にモバイル市場戦略において、どのような方向性を示すのかという点でも注目されます。残りの期間、プレイヤーの皆様が『FF7EC』での冒険を最後まで楽しんでいただけることを願っています。
元記事: gamersky
Photo by Yan Krukau on Pexels












