世界中のゲーマーが待ち望む超大作『Grand Theft Auto VI(GTA6)』。そのPC版のリリース時期について、開発元の親会社であるTake-Two Interactiveが開催した最新の決算電話会議で、注目すべき発言がありました。CEOのストラウス・ゼルニック氏は、投資家やメディアからの直接的な質問に対し、明確な回答を避け、「現時点ではコンソール版のみを発表している」と繰り返しました。この発言は、Rockstar Gamesの過去の戦略を鑑みると、PCゲーマーにとって決して楽観視できるものではないかもしれません。
GTA6 PC版、Take-Two CEOは明言を避ける
先日のTake-Two Interactiveの四半期決算電話会議は、多くのゲーマー、特にPCユーザーにとって重要な意味を持つ場となりました。会議中、投資家からは『GTA6』のPC版発売計画について具体的な質問が投げかけられました。
しかし、同社の最高経営責任者(CEO)であるストラウス・ゼルニック氏はこの質問に対し、正面からの回答を避けました。彼はPC版に関する具体的な約束やスケジュールに言及することはなく、非常に慎重な姿勢を崩しませんでした。
「現時点ではコンソール版のみ」強調の背景
ゼルニックCEOは、PC版の質問に対して繰り返し強調したのは、「現時点ではコンソール版のみの発表である」という点でした。さらに、彼は今年の11月に予定されているコンソール版の正式発売を「非常に楽しみにしている」と述べました。
この発言は、Rockstar Games(R☆)のこれまでのビジネス慣行を彷彿とさせます。過去の超大作、『グランド・セフト・オートV(GTA5)』や『レッド・デッド・リデンプション2(RDR2)』においても、R☆はまずPlayStationやXboxといったコンソール版を先行して発売し、数ヶ月から1年以上の期間を経てからPC版をリリースするという戦略を取ってきました。ゼルニック氏の今回の発言から察するに、『GTA6』もこの「コンソール先行、PC後追い」というビジネスモデルを踏襲する可能性が高いと見られています。
PCゲーマーの選択肢:コンソール購入か、忍耐か?
この状況は、PCゲーマーにとって悩ましい選択を迫るものとなるでしょう。いち早く『GTA6』の世界を体験したいのであれば、PlayStation 5やXbox Series X|Sといった現行世代のコンソール本体を新たに購入する必要があるかもしれません。しかし、PC版ならではの高品質なグラフィックや、将来的にはMod導入の可能性を期待するプレイヤーは、PC版がリリースされるまでの長い待ち時間を覚悟することになります。
日本のPCゲーミング市場も拡大の一途を辿っており、『GTA6』PC版への期待は非常に高いです。しかし、過去の例を見ても、PCゲーマーは「待つ」という選択を強いられることが多く、今回もその例外ではないようです。
まとめ
Take-Two InteractiveのゼルニックCEOの発言は、『GTA6』PC版の発売について具体的な情報を与えるものではありませんでしたが、Rockstar Gamesのこれまでのパターンを考慮すると、コンソール版の先行リリースはほぼ確実と見て良さそうです。PC版がいつ登場するのか、そしてどれほどの待ち時間になるのかは、依然として不明のままです。
しかし、待ち望むPCゲーマーたちは、最高のプレイ体験を求め、その日まで忍耐強く待ち続けることでしょう。今後のRockstar Gamesからの公式発表に、引き続き注目が集まります。
元記事: gamersky
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