ソニー傘下のBungieが開発するSFシューティング大作『マラソン』が、リリース直後から厳しい状況に直面しているようです。SteamDBの最新データによると、2026年3月6日の発売日には、ソーシャルメディアでの高い注目度と独特の「星間マラソン」サバイバルメカニズムにより、多くのハードコアゲーマーを惹きつけ、Steamでの同時接続ピークは一時88,337人に達しました。この記録は、今年の国産/グローバルSFタイトルの中でも特に華々しいスタートを切ったと評価されていましたが、その勢いは長くは続きませんでした。
『マラソン』、華々しいスタートから急転直下
発売当初の熱狂と成功
『マラソン』は、BungieがPSプラットフォーム向けに贈る待望の新作として、リリース前から大きな期待を集めていました。特にPC版がSteamで配信されると、そのユニークなゲームシステムと高いグラフィック性能が評価され、発売初日には8万人を超える同時接続プレイヤー数を記録。これは、多くの新作ゲームが苦戦する中で、異例とも言える成功であり、ゲーム業界内外から今後の展開に注目が集まっていました。
わずか4日で25%減!プレイヤー離脱の衝撃
しかし、発売からわずか4日後の3月10日には、24時間ピーク時のプレイヤー数が66,593人まで減少しました。これは、初期のアクティブプレイヤーの約25%が、たった4日間でゲームから離脱したことを意味します。この急激な減少傾向は、短期的な数字だけでゲームの成否を判断するのは難しいものの、決して楽観視できる状況ではありません。長期的な運営が鍵となるサービス型ゲームにおいて、この初期段階でのプレイヤー離脱は、今後の運営方針に大きな影響を与える可能性があります。
ソニーの期待作に忍び寄る「皮肉な現実」
ソニーが2026年の最重要サービス型ゲームとして位置づけていた『マラソン』。そのタイトル名が意味する「長距離走」とは裏腹に、多くのプレイヤーがスタート直後に「棄権」してしまうという皮肉な現実が浮き彫りになりました。開発元のBungieは、かつて『Destiny』シリーズで成功を収めた実績を持つスタジオですが、この『マラソン』は、今後のアップデートやコンテンツ追加でプレイヤーを引き留めることができるのか、その真価が問われることになります。
まとめ
『マラソン』の発売直後のプレイヤー数急減は、ゲーム業界、特にサービス型ゲームの難しさを改めて浮き彫りにしました。華々しいスタートを切ったものの、わずか数日で大規模なプレイヤー離脱に見舞われた本作が、この状況をどのように打破していくのか、今後のBungieの対応に注目が集まります。日本のゲームファンにとっても、今後の動向は気になるポイントとなるでしょう。
元記事: gamersky
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