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『RDR2』開発は地獄だった?ロックスター共同創設者が激白!

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『レッド・デッド・リデンプション2』(RDR2)は、その広大なオープンワールドと圧倒的な没入感で「史上最高のゲームの一つ」と称賛される傑作です。しかし、この伝説的タイトルの開発は、まさに波乱に満ちたものだったことが、ロックスター・ゲームスの共同創設者ダン・ハウザー氏の口から明かされました。彼は、予算の大幅な超過、深刻な遅延、そして開発チームを襲った想像を絶するプレッシャーについて赤裸々に語っています。一体、何が起こっていたのでしょうか?

「史上最高のオープンワールド」の裏側:予算爆発と深刻な遅延

ゲーム界に名を刻む傑作『レッド・デッド・リデンプション2』の開発期間は、常に順風満帆だったわけではありませんでした。Lex Fridman Podcastのインタビューに応じたダン・ハウザー氏は、当時の状況を「深刻な進捗の遅れに見舞われ、予算も考えたくないほど超過していた」と振り返っています。

「肺結核で死ぬカウボーイのゲームを作っているのに、いつまでも形にならなかった……。そんな時、多くの人が疑いの目を向け始めます。あの時のプレッシャーがどれほどのものだったか、想像できますか? 本当に良い時期ではありませんでした」と、ハウザー氏は当時の精神的な重圧を語りました。開発が泥沼化し、終わりが見えない状況の中で、チームが背負った計り知れないストレスがひしひしと伝わってきます。

西部開拓時代がもたらす深いテーマと開発チームの情熱

「暴力の中の意味探し」と西部劇の親和性

ハウザー氏は、『レッド・デッド・リデンプション』シリーズが西部を舞台にした理由についても言及しています。「暴力の中に意味を見出す」というテーマを探求する上で、西部開拓時代の背景はこれ以上ないほど適していました。「神話的で感情豊かな物語を語りたかったのですが、現代を舞台にするのは非常に難しいでしょう」と彼は説明します。この選択が、RDR2の奥深く、時に残酷な物語を形作る上で不可欠だったことが伺えます。

細部へのこだわりが生んだ唯一無二の体験

さらにハウザー氏は、開発チームの作品への深い愛情が、ゲームの細部にまで宿っていると賞賛しました。馬のリアルな挙動や、キャラクターの体型が時間とともに変化していく要素など、細部にわたるこだわりは「開発者が心から作品を愛している」証拠だと語っています。「銃撃戦システムは非常に優れていましたし、馬の表現も信じられないほどでした。技術、チーム、コンテンツ、これら三つの融合が、ゲームをこれほどユニークなものにしたのです」と、その独自性を強調しました。

ロックスターを離れ、新たな挑戦へ

ロックスター・ゲームスを離れたダン・ハウザー氏は、現在自身の新たなスタジオ「Absurd Ventures」を設立し、活動しています。同スタジオは現在、韓国のSmilegateと協力し、初のオリジナルIPとなるオープンワールド型SFアクションアドベンチャーゲームの開発を進めているとのことです。RDR2で培った経験が、彼の次の作品にどのように活かされるのか、今後の動向にも注目が集まります。

まとめ

『レッド・デッド・リデンプション2』は、その完成度の高さから想像もつかないほど困難な開発過程を経ていたことが、今回のダン・ハウザー氏の証言で明らかになりました。しかし、その激しいプレッシャーと予算超過を乗り越え、チームが細部にまでこだわり抜いた情熱こそが、歴史に残る傑作を生み出した原動力と言えるでしょう。ハウザー氏が手掛ける次の作品も、ゲーム業界に新たな衝撃をもたらす可能性を秘めており、彼の今後のクリエイティブな活動から目が離せません。

元記事: gamersky

Photo by Tima Miroshnichenko on Pexels

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