TGA(The Game Awards)は、ゲーム業界で最も注目されるイベントの一つですが、今年の授賞式では、ゲームそのものだけでなく、2026年公開予定の二大人気格闘ゲームの実写映画を巡る予期せぬ「舌戦」が勃発し、多くのファンを驚かせました。主役は、ついに予告編が公開されたばかりの『ストリートファイター』実写映画の出演者と、ライバル作『モータルコンバット』映画のプロデューサー。壇上でのジョークが思わぬ波紋を広げたこの一件について、詳しく見ていきましょう。
TGAの舞台で起こった出来事
世界中のゲームファンが注目する祭典、The Game Awards。今年のイベントでは、『ストリートファイター』実写映画の最新情報が初公開され、待望の予告編がお披露目されました。主要キャストも勢揃いし、舞台上で華々しく登場。その祝賀ムードの中、意外な形で別の人気格闘ゲーム映画に言及する一幕がありました。
ダン役俳優がまさかのジョーク!
問題の発言があったのは、『ストリートファイター』で火引弾(ダン・ヒビキ)を演じる俳優、アンドレ・シュルツ氏の登壇時でした。彼は、「『モータルコンバット2』の出演者たちも、私たちと一緒にこのステージに上がる予定でした」と発言。会場は一時どよめきましたが、その直後にシュルツ氏は続けてこう補足しました。「しかし、彼らは来ませんでした。なぜなら、彼らはお金にしか興味がないからです。私たちもお金には興味がありますが、それ以上に観客の皆さんにも関心があります」。
これは、長年にわたり格闘ゲーム界のライバル関係にある『ストリートファイター』と『モータルコンバット』という二大巨頭の間で、ファンがよく口にする「競争」や「比較」を利用したジョークとして発されたものと見られます。しかし、この軽妙な言葉は、意外な人物の耳にも届くことになります。
『モータルコンバット』プロデューサーがSNSで応酬
TheGamerの報道によると、この発言に対し、沈黙を破ったのは『モータルコンバット』実写映画のプロデューサー、トッド・ガーナー氏でした。彼はすぐに自身のX(旧Twitter)アカウントで、関連する動画を引用しつつ「私は他人を踏み台にして上に行こうとはしません」と、シュルツ氏の発言に反論する投稿を行いました。
ゲームコミュニティにおける両シリーズの長年のライバル関係を考えると、プロデューサーがこれほど直接的に反応したのは、ジョークとはいえ、製作側としては看過できない部分があったのかもしれません。しかし、ガーナー氏はその後、一歩引いた穏便な姿勢を見せます。「両方の映画が成功することを願っています」と追加で投稿し、最終的には建設的なメッセージで締めくくりました。
今後の展望と日本のファンへの期待
今回のTGAでの一幕は、ゲームの世界だけでなく、実写映画という新たな舞台でも、二大格闘ゲームの熱いライバル関係が続くことを予感させるものでした。
『ストリートファイター』実写映画は2026年10月16日に、そして『モータルコンバット2』は同年10月24日にそれぞれ北米で公開予定です。どちらの作品が最終的に観客の支持を得るのか、その結果は来年明らかになるでしょう。日本のファンにとっても、両作品の動向は非常に気になるところ。この二作がどのような形で日本に上陸するのか、続報に期待が高まります。
皆さんはどちらの映画に期待しますか?ぜひコメントで教えてください。
元記事: gamersky
Photo by Markus Spiske on Pexels












