DJIの次世代ジンバルカメラ「Osmo Pocket 4」に関する待望の情報が、米国連邦通信委員会(FCC)の認証文書から明らかになりました。この文書により、特にバッテリー容量の大幅な向上が確認されています。さらに、サプライチェーンからの情報では、イメージセンサーの大型化、6K動画撮影、可変絞りの搭載、4マイクアレイ、Wi-Fi 6E対応など、多岐にわたるアップグレードが示唆されており、日本のVlogerやコンテンツクリエイターから高い期待が寄せられています。小型ながらプロレベルの撮影を可能にするPocketシリーズが、どのように進化するのか、その詳細を見ていきましょう。
DJI Osmo Pocket 4、FCC認証で情報解禁!
最近、テクノロジー業界で注目を集めているのが、DJIの新型デバイスに関する情報です。米国連邦通信委員会(FCC)の登録文書から、コードネーム「2ANDR-OP04」として11月26日に登録されたデバイスが、かねてより噂されていた「DJI Osmo Pocket 4」であることが確認されました。この認証通過は、製品のリリースが近いことを強く示唆しています。
バッテリー性能が飛躍的に向上
FCCデータベースは、Osmo Pocket 4のバッテリーに関する詳細を具体的に公開しています。新モデルには、定格容量1545mAhのバッテリーが搭載されており、これは前モデルのOsmo Pocket 3が内蔵する1300mAhのバッテリーと比較して、物理容量が約18%増加していることになります。一般的に、消費電力の多い電子製品の広告では「標準容量」が定格容量よりも高く表示される傾向にあるため、DJIがOsmo Pocket 4の宣伝でバッテリー容量を1600mAh、あるいはそれ以上と表示する可能性が高いと業界アナリストは見ています。これは、ユーザーが実際に体験するバッテリー持続時間の向上が20%を超える可能性も示唆しており、長時間の撮影を望むユーザーにとっては朗報となるでしょう。
BLE対応は継続、Wi-Fi 6Eも導入か
FCC文書では、Osmo Pocket 4が引き続きBluetooth Low Energy(BLE)テクノロジーをサポートすることも確認されています。BLEは、スマートフォンアプリとの連携やワイヤレスマイクなどの外部デバイスとの接続において非常に重要な機能です。前モデルがBLE 5.2に対応していたことを踏まえると、新モデルではさらなる低消費電力化や接続安定性の向上のため、より新しいバージョンのBluetoothプロトコルにアップグレードされる可能性も考えられますが、現時点ではバージョンは明記されていません。さらに、サプライチェーンからの情報では、より高速なデータ転送を可能にするWi-Fi 6Eプロトコルのサポートも示唆されており、撮影データの迅速な転送が期待されます。
サプライチェーン情報から見る主要アップグレード
FCCの機密保持契約は180日間続くものの、サプライチェーンやテスト段階からの情報漏洩により、Osmo Pocket 4の核となるパラメーターに関する複数の詳細が明らかになっています。これらは前モデルと比較して大幅なアップグレードが期待されており、クリエイティブな表現の幅を広げる可能性を秘めています。
イメージセンサーと動画撮影性能
最も注目されるアップグレードの一つは、イメージセンサーのサイズです。Osmo Pocket 4では、センサーサイズが1インチを超える可能性があり、これにより暗所での撮影能力が顕著に向上すると予測されています。動画の記録形式においては、最大6K/60fpsに対応し、さらに可変絞りが搭載されることで、多様な光環境下での表現力が格段に向上するでしょう。
音声機能とバッテリー駆動時間
音声記録面でも進化が見られます。4マイクアレイにアップグレードされ、ワイヤレスマイクとの同期もサポートされることで、高品質な音声収録が可能になり、Vlogやインタビュー撮影において大きなメリットとなります。バッテリー駆動時間は、先のFCC情報とも合致し、200分以上に最適化されるとされており、長時間の連続撮影にも対応できるようになります。
軽量設計と高速ワイヤレス通信
携帯性もPocketシリーズの重要な特徴ですが、Osmo Pocket 4は200グラム以内の軽量設計を維持しつつ、これらの性能向上を実現する見込みです。また、上述の通りWi-Fi 6Eプロトコルに対応することで、撮影した高解像度動画や写真のスマートフォンやクラウドへの転送速度が飛躍的に向上し、ワークフロー全体の効率化に貢献します。
まとめ:Vlog新時代を切り開くか
DJI Osmo Pocket 4は、FCC認証情報とサプライチェーンからのリーク情報が示すように、バッテリー性能の向上に加え、イメージセンサーの大型化、高解像度動画撮影、可変絞り、強化された音声機能、そして高速ワイヤレス通信といった多方面での大幅な進化を遂げる見込みです。これらのアップグレードは、Vlogerやモバイルクリエイターにとって、より高品質で多様なコンテンツ制作を可能にする強力なツールとなるでしょう。特に、小型軽量でありながらプロレベルの撮影を可能にするそのポテンシャルは、日本のユーザーの創作意欲をさらに刺激すること間違いありません。正式発表が待ち遠しいですね。
元記事: pcd
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