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Steamで88%高評価!中国発フリーゲーム『ちくしょう、遊ぶな』の衝撃

Steam game, PC gaming - Steamで88%高評価!中国発フリーゲーム『ちくしょう、遊ぶな』の衝撃

中国からユニークなフリープレイゲームがSteamに登場し、ゲームコミュニティで話題を呼んでいます。その名も『ちくしょう、遊ぶな』(原題:粑粑,别玩)。開発元自身が「クソゲー」と自虐するほどの意欲作ですが、リリース直後からわずか17件のレビューで88%という驚異的な「非常に好評」の評価を獲得しました。一体、このゲームの何がゲーマーたちの心を掴んだのでしょうか?その衝撃のコンセプトとプレイヤーの反応に迫ります。

自虐と高評価のギャップに注目!フリープレイゲーム『ちくしょう、遊ぶな』

本作『ちくしょう、遊ぶな』は、中国のインディーゲームスタジオ「Odd Games」が開発・配信を手掛ける、軽快でユーモラスなカジュアルゲームです。同スタジオは過去に『流氓软件』(Liumang Ruanjian)という作品を開発しており、その独特のユーモアセンスには定評があります。2025年11月(※元記事の日付に基づく)にSteamで正式リリースされて以来、本稿執筆時点では17件のレビューのうち88%が高評価という高水準を維持しています。

この異例の高評価の背景には、ゲームの公式紹介文にある驚くべき「自虐」表現が大きく関わっています。Steamページでは、まず以下のような記述が目に飛び込んできます。

「これはひどい!」?公式が語る“クソゲー”の実態

公式のゲーム紹介では、本作を「正真正銘の“クソゲー”、徹底的なゴミゲーム」と表現し、その内容として以下のような特徴を挙げています。

  • 粗雑で目に痛いほどの画質と、ぎこちない演出効果
  • 機能不全で、形だけのユーザーインターフェース
  • 純粋に時間を浪費させるためだけに設計された退屈なタスク
  • 前触れもなく、脈絡のない陳腐なギャグ
  • 騒々しく、耳障りで、中身のない会話
  • 支離滅裂で、脈絡のない馬鹿げたプロット

これだけ聞くと、まるで「絶対プレイするな」と言われているかのようです。しかし、これがこのゲームの面白さの導入に過ぎません。

衝撃の真相!その正体は究極のミニマリズム?

上記の自虐的な紹介文を読み進めると、衝撃の真実が明かされます。公式はこう続けます。

「ここまで読んで信じましたか?ハハ、実はこれら全てが嘘です。実際のところ、このゲームはただ四角い小さなキャラクターが、白いマップ上を好き勝手に動き回るだけ……それ以外、何もありません。どうか、このゲームに何の期待も抱かないでください。」

そして最後に、プレイヤーへのメッセージとして「時間を大切に、目を凝らし、『ちくしょう、遊ぶな』からは離れてください」と締めくくられています。

この極端なまでにミニマルなゲーム内容と、開発元自らが「クソゲー」と称し、期待値を徹底的に下げるマーケティング戦略こそが、プレイヤーの予想を裏切り、結果としてポジティブな評価に繋がっていると考えられます。

まとめ:期待値コントロールが生む新しいゲーム体験

『ちくしょう、遊ぶな』は、ゲームの品質を謳うのではなく、あえて自虐とユーモアを前面に出すことで、プレイヤーに「これは一体どんなゲームなんだ?」という好奇心を抱かせ、実際にプレイした際の驚きと楽しさを最大限に引き出すことに成功しています。

フリープレイであることも手伝って、気軽に体験できる点も高評価の一因でしょう。過度な期待を抱かせず、良い意味で裏切るという、現代のゲーム体験における新しいアプローチを示唆しているのかもしれません。日本のゲーマーにとっても、この異色の中国発インディーゲームが、次なる話題作となる可能性を秘めていると言えるでしょう。

元記事: gamersky

Photo by Alexander Kovalev on Pexels

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