Pearl Abyssが開発する注目のオープンワールドアクションRPG『赤い砂漠(Crimson Desert)』が、発売から約2ヶ月が経過しました。しかし、最新のデータによると、メインストーリーをクリアしたプレイヤーはなんと全体のわずか6.7%未満であることが判明し、ゲーマーの間で大きな話題となっています。この驚異的な数字は、決してゲームの難易度が原因ではありません。多くのプレイヤーが、広大すぎるゲームの世界と圧倒的なコンテンツ量に文字通り「没頭」し、冒険のスタート地点からなかなか先に進めない状況にあることが、その理由として浮かび上がっています。
驚異のクリア率!『赤い砂漠』プレイヤーはどこで立ち往生?
PC、PlayStation 5、Xbox Series X|S向けにリリースされた『赤い砂漠』は、その美しいグラフィックと壮大な世界観で期待を集めていました。しかし、発売から約2ヶ月が経過した現時点でのメインストーリークリア率がわずか6.7%という数字は、多くのゲーマーに衝撃を与えています。通常、この種のゲームでクリア率が低い場合、難易度の高さやシステムの複雑さが原因となることが多いですが、『赤い砂漠』の場合は少し事情が異なります。
冒険の始まりは「Hernand」エリアから
コミュニティの統計によると、大多数のプレイヤーは未だゲーム序盤の広大な大規模エリア「Hernand」に留まっています。このHernandエリアは、単なるチュートリアルや導入部に過ぎないにもかかわらず、その内容は常識を覆すほど膨大です。城塞都市、のどかな農場、深い森林、賑やかな港、資源豊富な採石場、そして隠された洞窟など、多種多様なロケーションがひしめき合っています。
さらに、このエリアには63ものサブクエストに加え、数えきれないほどのタスクや探索要素が用意されています。多くのプレイヤーは、Hernandエリアだけで40時間から70時間、あるいはそれ以上の時間を費やし、メインストーリーを先に進めることを忘れて、この広大な世界を隅々まで探索し尽くそうとしているのです。
開発元公認の「沼ゲー」!想定プレイ時間とゲーム体験
開発元であるPearl Abyssも、『赤い砂漠』がどれほどの時間泥棒になるかを示唆していました。公式発表によると、メインストーリーのみを追った場合でも、クリアまでにおよそ50時間から80時間を要するとされています。これは、他の多くのオープンワールドゲームと比較してもかなりのボリュームです。
そして、探索やサブクエストといった派生コンテンツを含めた場合、多くのプレイヤーのプレイ時間は75時間から95時間以上に及ぶと予測されています。さらに、アイテムの完全収集や全達成を目指す「コンプリート」プレイでは、コミュニティ内では300時間から400時間に達する可能性もあると囁かれています。このように、とてつもないプレイボリュームが、結果としてメインストーリーのクリア率の低さとして表れているのです。
まとめ
『赤い砂漠』のクリア率が低いというニュースは、一見するとネガティブな情報に思えるかもしれません。しかし、これはむしろこのゲームが持つ圧倒的なコンテンツ量と、プレイヤーを引き込む魅力の証と言えるでしょう。単にメインストーリーをクリアするだけでなく、広大な世界を自由に探索し、自分なりの冒険を紡ぎたいと願う日本のゲーマーにとって、『赤い砂漠』はまさに夢のような体験を提供してくれるはずです。この「広すぎる世界」に、あなたも時間を忘れて没頭してみてはいかがでしょうか。
元記事: gamersky
Photo by Anete Lusina on Pexels












