PCゲーマーや自作PC愛好家の皆さんに衝撃的なニュースが飛び込んできました。2026年以降、NVIDIAとAMDの両社がグラフィックボード(GPU)の価格を大幅に引き上げる準備を進めているとのことです。これは、AIブームによるGDDRメモリ需要の急増と、それに伴うメモリ価格の高騰が主な原因と見られています。特に、NVIDIAはゲーミングGPUの生産能力を最大40%削減する計画も浮上しており、今後のPCパーツ市場に大きな影響を与えることは避けられないでしょう。今のうちにアップグレードを検討すべきか、注目が集まります。
2026年以降、グラフィックボード価格高騰の背景
海外メディアの報道によると、NVIDIAとAMDは2026年から段階的にグラフィックボードの価格を引き上げる方針を固めているようです。この値上げの根底には、主要サプライヤーとのグラフィックメモリ(GDDR)に関する価格固定契約が2025年で終了することが挙げられます。2026年以降は、市場価格を反映した大幅な値上がりが予測されており、これがそのままGPU製品の価格に転嫁される見込みです。
メモリ価格固定契約の終了とAI需要
現在、AI(人工知能)技術の急速な発展に伴い、GDDR6および次世代GDDR7といった高性能メモリの需要が爆発的に増加しています。AI開発には膨大な量の高速メモリが必要とされ、その供給が圧倒的に不足している状況です。NVIDIAやAMDといったGPUメーカーは、このAIチップ向けのメモリ確保を優先せざるを得ず、結果として消費者向けのゲーミンググラフィックボード用メモリの供給が逼迫しています。
報道では、AMDはAIB(Add-in Board)パートナー向けに早ければ1月から値上げを実施し、その後数ヶ月にわたって複数回の値上げを計画していると伝えられています。NVIDIAのAIC(Add-in Card)パートナー向けについても、2月からの値上げを予定しており、一部ブランドではすでに12月から小幅な値上げが行われているとのことです。1月の値上げについては、AICメーカーの判断に委ねられる部分もあるようです。
NVIDIAはゲーミングGPU生産を大幅削減か
さらに深刻な情報として、サプライチェーン筋からの情報では、NVIDIAが2026年上半期にゲーミンググラフィックボードの生産能力を30%から40%も大幅に削減する計画があるとのことです。これは、AI関連の半導体需要が供給をはるかに上回っているため、NVIDIAが収益性の高いAIチップの生産を最優先し、コンシューマー向け製品の生産を抑制するという、企業としての合理的な判断に基づいています。
この影響はすでに現れており、一部の高性能モデル、例えばRTX 5070 TiやRTX 5060 Ti(16GB版)などは、すでに品薄状態に陥っていると報じられています。
日本市場への影響と今後の動向
これらの動向は、日本国内のPCパーツ市場にも確実に波及し、グラフィックボードの入手難や価格高騰という形でゲーマーやクリエイターを直撃することになるでしょう。高性能なグラフィックボードを搭載したPCの購入やアップグレードを検討している方にとっては、まさに「今が買い時」という状況が目前に迫っていると言えます。
グラフィックボードの値上げと供給不足が避けられない中、皆さんはPCのアップグレードを選びますか?それとも、ゲーミングPC本体の購入を検討しますか?ぜひコメント欄で皆さんのご意見をお聞かせください。
元記事: gamersky












