人気FPSシリーズ『Destiny』の続編、『Destiny 3』の開発が中止されたという噂が業界内で飛び交っていましたが、この度、その真実が明らかになりました。ソニーが直接Bungie(バンジー)に開発を禁止したわけではなく、問題の核心は開発予算にあることが判明しています。
『Destiny 3』開発中止報道の真相:ソニーは禁止せず、予算が問題に
最新の内部情報によると、ソニーはBungieによる『Destiny 3』の開発を直接禁止したわけではありません。両社の間の主要な対立点は、Bungieが提出した超高額な開発費用申請にあるとされています。ソニーは現時点でこの申請を承認しておらず、これにより開発の進捗が一時的に滞っている状況です。
予算規模は常識破り!総額4億ドル超の巨額プロジェクト
Bungieが『Destiny 3』のために要求した開発予算は、通常のAAAタイトルと比較して非常に大規模であることが明らかになっています。総コストは、なんと4億ドルから5億ドル(日本円で約630億円~790億円※)に達すると推定されており、これはゲーム業界の常識をはるかに超える金額です。※1ドル=158円換算
ソニーはプロジェクト自体の価値を否定しているわけではありません。しかし、これほどの巨額な投資に伴うリスクが高すぎると判断しており、Bungieに対してさらなる財政的負担を負わせることを望んでいないため、予算申請を却下したと報じられています。
ソニーが慎重になる背景:投資対効果とリスク
2022年にBungieを買収して以来、ソニーは『Destiny』シリーズに多大なリソースを投入してきました。しかし、近年のシリーズの収益成長は鈍化傾向にあり、Bungie自身も複数回の人員最適化や組織再編を経験しています。こうした状況から、ソニー内部での投資対効果が期待に達していないと見られています。
このような背景も、ソニーが高コストな新規続編プロジェクトに対して、より慎重な姿勢を取る大きな要因となっています。
まとめ:『Destiny 3』の未来はBungieのコスト調整にかかる
現在、『Destiny 3』の開発は一時停止状態にあります。正式にプロジェクトを推進するためには、Bungieが開発計画を見直し、コストを圧縮してソニーの予算要件に合わせる必要があります。この調整が実現しなければ、短期間でのプロジェクト承認は非常に困難になるでしょう。
超大作ゲーム開発におけるコスト増大は業界全体の課題でもあります。『Destiny 3』がどのような形で着地するのか、今後のBungieとソニーの動向から目が離せません。
元記事: gamersky
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